生理痛のしくみと原因



生理のお悩み解決ガイド~初潮から生理痛の悩みまで完全サポート!



生理のお悩み解決ガイド » 生理痛のしくみと原因

女性の約8割が程度の差はあっても生理痛持ちで生理痛のある人の3人に1人は鎮痛剤を飲んでいる状態だとか。

生理痛ってどういうメカニズムで起こるものなの?

なぜ生理時に痛みが起きてしまうのでしょうか。メカニズムを説明します。

そもそも、生理とは女性の体に起こる約28日周期で経血とともに子宮の内膜が剥がれ落ちることを言います。 不必要になった内膜は子宮が収縮する動きによって引き剥がされ、経血とともに体外へ排出されます。

この時に、身体が冷えていたり筋肉がガチガチに緊張して硬くなっているとうまく子宮の内膜が剥がれ落ちることができません。 また、子宮の収縮を促しているのは子宮内膜から分泌されるプロスタグランジンという発痛物質なのですが、

要チェック 子宮口が細く狭い
要チェック 血液の粘性が高い(=ドロドロ血液)

だと経血をうまく排出できないため、プロスタグランジンが過剰に分泌されるようになってしまい痛みが強くでてしまいます。 ちなみにこのプロスタグランジンは出産時に大量に分泌されて陣痛を促す物質でもあります。どうりで痛いはずです。

子宮口が細く狭いというのは遺伝的な体質も影響しています。ただ、自然分娩で出産するとこの子宮口が押し広げられるので出産を経験すると 生理痛が軽くなるという人も多いです。

血液の粘性が高いのは食生活や冷え、姿勢の悪さによるうっ血などなど生活習慣の影響が大きいです。なので生理痛を緩和しようと思ったら 生活習慣を改善することが大切なんですね。こうした生理痛のメカニズムを知り、自分の原因タイプを知ることが大切です。

生理痛が悪化してしまう原因や誘因はどんなものがあるの?

生理痛はその多くが子宮内膜から分泌されるプロスタグラジンという発痛物質によるものです。 経血が排出しにくい子宮環境になっているとこのプロスタグラジンの分泌量が増えるのでそれに比例して痛みが増します。

経血が排出しにくい子宮環境というのは子宮口が細く狭いという遺伝的な体質以外にも生活習慣が影響している場合がります。

要チェック コーヒー、チョコレート、チーズを食べる
要チェック お肉・乳製品・マーガリンを食べる
要チェック ストレスがかかること
要チェック 身体を冷やすこと

肉や乳製品を食べるとオメガ6系脂肪酸等の含有する脂肪酸の働きからプロスタグラジンの働きを活性化してしまいます。 そのため摂取を控えるのはもちろんプロスタグラジンの過剰な働きを抑えるオメガ3系脂肪酸を摂取するようにしてください。

魚を食べましょうということです。

コーヒー・チョコ・チーズを特別取り上げたのはこの3つには血管を収縮させたり、子宮を収縮させるチラミンという成分が入っているからです ストレスや冷えが生理痛によくないのはいわずもがな血管を収縮させてしまって血流低下を引き起こしてしまうからです。

その他、睡眠不足や不規則な生活、過度なダイエット、運動不足なども経血が排出しにくい子宮環境につながってしまうものなので 緊張を解き、血流を促すことを意識して生理痛を悪化させる誘因を遠ざけるように意識しましょう。