男性に生理痛の辛さを理解してもらうには?



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Q.男性に生理痛の辛さを理解してもらうには?どうしたらいいでしょうか?男性が理解できる他の身体の痛みや辛さで例えるのがいいんでしょうけど....

男性にもわかるように生理痛を他の痛みや辛さに例えると?

子宮ない男性には永遠にわからないのが生理痛の痛みや辛さです。

冷や汗も出てどうしようもないくらいの痛みを感じ、身動きとれなくなっていても男性には生理痛に類する経験ができないので そんな状態に遭遇しても冗談としか取り扱ってもらえなかったり、理解してもらいたいと思っても、なかなかわかってもらえません。

そのため何とかして男性にも生理痛を理解できるように他の痛みや辛さに例えられないか、色々と考えたり調べたんですが

要チェック 全く痛くも痒くもない
要チェック お腹が重たい+チクチクした痛み
要チェック ひどい下痢の痛み×10倍
要チェック 下痢の痛み+酷い二日酔い+偏頭痛+貧血

ひどい下痢の10倍痛いというのが2~3日続くというのが平均した生理痛の症状でしょうか。 これでも全然生理痛の苦しみを表しきれていないと思いますが、女性のなかでも程度の差があるので、そんなにひどくないというものやそんなに甘いもんじゃないといった感じで様々です。

正直、同じ女性であってその痛みや辛さを理解するのはできなくてあくまでイメージになってしまうんですね。それこそ生理痛が軽く、 場合によってはほとんど何も変わらない人からすれば思い人の表現というのは大げさにしか映りませんから。

今のところ男性に説明して感触がよかったのは「酷い下痢と二日酔いがいっぺんにくる感じ」というものです。この表現が一番男性にとってはわかりやすい例えだと思います。

生理痛が辛い人って生理休暇を取得しているんですか?

生理休暇というのは生理痛がひどく仕事にならない場合は申請して取得できる休暇のことです。 半日あるいは時間単位でも取得できることが特徴で最長で3日は取れたと思います。

労働基準法によると生理休暇の申請があった場合には雇い主は就業させてはいけません。就業させない方が良いというものではなく、 「就業させてはならない」となっています。そして、申請を受けたら拒むことはできません。

生理休暇の制度の難しいところは生理日だからといって休暇を取得できるわけではなく就業が困難だという場合のみ適用されるという点で、 本当に生理中なのかどうかを調べることもできないし、働けないほどひどいのかというのが申請者以外わからないということなんです。

実際のところ生理休暇を取得するためには上司に申請をしなければいけませんが、男性上司には生理痛の辛さや苦しみなどはわからないので 「女は楽でいいよな?」ぐらいのことをいわれて嫌な思いをするのがオチです。

ある意味、お互いの信頼関係があって成り立つような休暇なので、職場の雰囲気が悪く、殺伐とした人間関係の会社ではまず取得できないと思います。

他にも人手不足の現場で仕事が忙しく生理休暇なんて申請できる雰囲気じゃない会社は日本にはごまんとありますし、毎月休むような従業員がいては 仕事に支障が出て困るということで、窓際に追いやられるなんてこともありえないことはないです。

残念ながらこのあたりの意識というのは日本の会社は欧米などと比べると著しく低いので、鎮痛剤で痛みをごまかして頑張っている女性がほとんどだと思います。 また、生理休暇という名目で休むのは気が引けるので通常の有給休暇申請で取得している人も多いみたいです。

【補足】生理休暇を無休にするか有給にするかは特に定められておらず、どちらにするかは就業規則で定めておく必要があります。