正常な生理とは?



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人になかなか相談しづらい内容なだけに自分の生理が普通かどうかも意外にわからないもの。医学的に生理というのは どんなものだと考えられているか確認しておきましょう!

生理のメカニズムについて

女性の体調というのは正常な状態であれば約28日間の周期で変化します。

この周期というのは約1週間の卵胞期、約2週間の黄体期、生理が約1週間続く月経期の大きく3つに分けられ、 女性ホルモンのバランスの変化から、体ばかりでなく心の面でも様々な特徴がみられます。

この生理周期を作り出しているのが卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロンという卵巣から分泌される2種類の女性ホルモンです。 そのうちエストロゲンは美容ホルモンとも呼ばれ、女性らしい体つきを作ったり、女性らしい魅力を引き出すホルモンです。

そしてプロゲステロンは妊娠サポートホルモンと呼ばれ、体温を上げたり、体に水分を保持したり食欲を増進する働きもあります。

卵胞期には、女性が美しさが増し、体調がよくダイエットの効果が出やすくなります。黄体期にはプロゲステロンが活発になり心も体も不安定になりやすく、 新陳代謝が活発になるため、むくんだりニキビなどができやすくなり、便秘がちになります。

生理の期間(出血日数)は平均して6日間ぐらいですが、普通は経血量と生理期間は加齢とともに減る傾向にあります。 経血によって血液が奪われるので体が冷えたり、貧血を起こしやすくなりますし、血行不良から肌にくすみやクマなどができやすくなります。

生理がある人のおよそ8割が生理痛がある状態であり、そのうち3割の方が鎮痛剤が必要なほどの強い生理痛に悩まされているといいます。

女性の体は7の倍数で変わるという説と生理の関係

女性の体は7の倍数で変わると言われています。

これは漢方の世界での考え方で性ホルモンの司令塔である腎と呼ばれる働きが7年ごとに大きな変化をするため 女性の体は7の倍数で考えると何をすべきか?と養生のポイントがわかるといわれているんですね。

実際、女性の卵巣や子宮の働き(=腎)の変化と7の数字はリンクしていて、

要チェック 14歳で初潮を迎え、女性らしい体への変化
要チェック 21歳は女性の体の成熟期
要チェック 28歳で女性ホルモンの活動はピーク
要チェック 35歳は衰えを感じ、下り坂へ
要チェック 42歳は更年期の入口へ
要チェック 49歳は更年期障害との戦い
要チェック 56歳で閉経

といった感じで変化していきます。必ずきっちりこの年齢でこうなると言う訳ではありませんが、おおよその目安としては 参考になるのではないでしょうか。こうした7年ごとの節目のなかで一番重要な時期といわれるのが35歳です。

それまで右肩上がりだった腎の働きが低下しはじめるのが35歳の節目で、ココを境目にして子宮や卵巣のケアというものを 少しづつ変えていかないといけないというのが漢方の世界での考え方です。

35歳未満は腎のパワーも充分にあるので不摂生をして腎をマイナスにしないようにすることが中心になりますが 35歳以上は腎のパワーをサポートしたり、 補充する養生を行うことが必要になります。ちなみに腎を補給する漢方としては紫河車(シガシャ)、つまりプラセンタが有名です。